みなさま、新年あけましておめでとうございます。
野坂建設 夢空間の野坂 輝和です。
2022年は、たくさんの出会いをいただいた1年でした。
田園・下二西のモデルハウスで開催したイベント、建築した住宅のお施主様のご厚意により開催した見学会など、多くの方にご来場いただき、夢空間の家づくりを体感いただきながら共にひと時を過ごすことができたことに、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
そして、幕開けした2023年。
夢空間では、より自然や地域環境と調和し、いつの時代でも輝き愛される家づくりを行っていきます。
その中で注目しているのが、「オフグリッド」です。
オフグリッドとは、電力会社がつくる送電網に接続していない状態を表す言葉で、太陽光や風力など、自らで電気をつくる住宅仕様にして、つくられた電気は住宅で使用する。そんな「電力の自給自足」のことを言います。
注目している理由は、やはり脱炭素です。
引き続き、2023年も脱炭素社会の実現に向けて国も地方自治体も企業も、みんなが活動を強化していくと感じています。
以前ブログでもお話しした、東京都の新築物件への太陽光パネル設置義務化も、2025年4月施行を目指して準備が進められています。これが実現すると、瞬く間に全国にも取り組みが広がるのではと感じますし、そうなると「オフグリッド」を取り入れた住宅もどんどん増えていくでしょう。
住宅における電力使用量は家族構成や暮らし方によって変わると思いますが、孫たちの世代が主役となる未来まで地球環境をつないでいくためには、暮らしの在り方も考えていく必要があるなと感じました。
野坂建設は、2023年で創業50年を迎えます。
この地域で事業を続けてきた当社だからこそできる、よりよい暮らしのご提案を続けていきます。
2023年の野坂建設も何卒宜しくお願い申し上げます。
