野坂輝和

野坂輝和

私のSDGsへの想い

皆様こんにちは!

野坂建設 夢空間の野坂 輝和です。
先月は田園地区にあるモデルハウスが1周年を迎えました!
開催したイベントには多くの方にお越しいただき、感謝申し上げます。

このモデルハウスでも随所で表現していますが、夢空間の家づくりで大切にしているのがSDGsです。
今回は私のSDGsへの想いをお話したいと思います。

SDGsとは、2015年に国連サミットで採択された、持続可能で多様性と包摂性等のある社会実現のために、2030年を年限とする17の国際目標です。

最近では街中でもテレビでも、SDGsのアイコンをよく見るようになったと思います。
SDGs・GOAL11「住み続けられるまちづくりを」には、安全で強靭な居住ができることを目指していたり、GOAL15「陸の豊かさも守ろう」では、建材利用も多い森林の保全や持続可能な森林経営の実現を目標にしていたりと、家づくりに関連する目標もあります。
今年開催された「東京オリンピック・パラリンピック2020」でも、国産木材を使用して選手村が建築されたり(GOAL15)、使い捨てプラスチックを再生利用した表彰台を制作したり(GOAL12)といろんな側面からSDGsに向けた取り組みがされていたんですよ!

私がSDGsと出会ったのは2016年。
特に感銘を受けたのは「誰一人取り残さない」というポリシーです。
さまざまな環境でさまざまな個性を持った人が、小さなできる事を実践して安心して豊かに暮らせる世界を作っていく。
これは当社のブランドコンセプトである「このまちのくらしを もっとやさしく、うつくしく」に通じるものがあると考え、経営方針の一つに「SDGs」を盛り込み、誕生したコンセプトが「取り残されない家づくり」でした。

その家に暮らす人の健康を想い、自然素材や湿気が発生しにくい断熱材を取り入れたり・・・
その家に暮らす人の安全を願い、地震や火災、水害などの災害に強い構造をご提案したり・・・
その家に暮らす人の夢を叶えるために、生活や暮らし方に寄り添った空間を一緒に考えたり・・・

マイホームを手に入れるという人生のターニングポイントに、その地域がもつ特徴や課題を考慮して最適なプランニングを行い、次世代まで残る「家」を作ることが、私たちの実現したいことです。

SDGsは、野坂建設の大切にしたい想いを後押ししてくれて、それを皆様にもお伝えする「共通言語」としても機能しています。
2030年の目標達成期限まで10年を切りました。
出来ることを見つけて挑戦することで、私たちの暮らしをもっとやさしく、うつくしいものにしていきたいですね。

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