こんにちは。
第4回社長現場日記をお送り致します。
今回は上棟後のS様邸の現場へ。
上棟後、一番初めの現場確認だからこそ
建物の確認をメインに行うのかと思っていたのですが
今回社長が一番注目して確認されていたのが「足場」でした。
普段から様々な場所で見かけることが多い足場。
見かけることは多くても、足場自体を気にすることは少なく
その奥で建てられている建物本体の方がどうしても気になってしまいますよね。
私も現場確認に行く際はどうしても建物自体に意識が向きがちだったのですが、
社長はそんな足場だからこそ目を向けることで、
品質の向上に繋がるということを教えて下さいました。
足場を組み立てる際には、
足場の出入り口をどこにするのか?
最初の1段目の高さはどうするのか?
外壁との足場の間隔をどのくらい開けるのか?
まず安全第一で決められた基準の中で、
職人さんが動きやすいよう、作業しやすいような足場にすることで
職人さんのパフォーマンス向上に繋がり、
それが、お施主様のお家の品質向上や満足度に繋がっていく。
職人さんのパフォーマンスを上げる為の環境づくりの大切さを
改めて実感した現場確認となりました。
今後も様々な角度から現場確認を行い、
品質向上に努めていければと思います。
『品質・デザイン・性能・人(信頼関係)』
私たちはこの無形資産を付加価値として
提供し続けます。
次回の社長現場日記もお楽しみに!
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