野坂輝和

野坂輝和

北九州のSDGsプラットフォームがOPEN!

みなさまこんにちは!
野坂建設 夢空間の野坂 輝和です。

2023年も早1ヶ月が経ちました。
新型コロナウイルスと共にインフルエンザも流行していますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は新年早々スタートした北九州市の取り組みを紹介したいと思います。
2023年1月4日、夢空間がある北九州市では新しいSDGsのプラットフォームができました。

それが「北九州SDGsステーション」です。

市民や企業等の主体的なSDGsの取り組みを促進することを目的としており、
・マッチングやイベントなど多様なステークホルダー間の連携
・ニーズ・シーズなどの情報発信
・SDGsに関する相談受付
といった、SDGs達成に向けたイノベーションを生み出しSDGsの実践を進めるためのプラットフォームになります。

今までも、北九州市では、市民や市内の企業・団体等に向けてSDGsの取り組み促進を行ってきました。
市内の企業や団体がSDGsについて学んだり、活動情報の共有や会員間の交流ができる「北九州市SDGsクラブ」は、2000を超える会員規模になりました。
また、当社も登録した「北九州SDGs登録制度」は、SDGsの達成に寄与する市内企業・団体を登録し、その取組みを「北九州市SDGs未来都市計画」との関連付けを行いながら「見える化」することで、市内 企業・団体等のPR及びSDGsの普及・実践を図る制度です。第5次募集までの期間で合計567事業者が登録されており、当社も第1次募集のときに登録しています。

これまでの活動をみると、SDGsについて興味・関心を持っていただいたり、今の活動を整理していろんな人が見えるようにしたりと、
SDGsの重要性について気づき、自社の現状も踏まえて考えるための施策だったと感じます。

今回の北九州SDGsステーションの開設は、その次のステップとして実践を促す行動にアプローチするものだと感じます。
そして、その実践もGoal17「パートナーシップで目標を達成しよう」が強く意識されたものです。
これぞSDGsの本質だな!と改めて感じたところでした。

野坂建設も事業活動を通じてSDGsのどんな目標達成に寄与できるか、どのGoalを重点と掲げているかを整理しており、CSRレポートにて発信しています。
まずは自社の発信を行って、皆さんと協働し、やさしくうつくしい北九州市をつくっていけるように精進していきたいと思います。

出典:
北九州市
「SDGsの新たなプラットフォーム「北九州SDGsステーション」が始動します!」https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kikaku/28500238.html
「北九州SDGs登録制度」https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kikaku/324_00016.html
北九州SDGsステーション https://kitaq-sdgs.com/

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